動画や音声で記事を読みたい方はこちら
今日は、自律神経と「心の寿命」の話です。
一般的な「寿命」って運命でだいたい決まっていると僕は思います。
なにが要因になって寿命がなくなるかは、分からないですが、
神様からの手紙みたいな感じで、いつか届くんだと勝手に思っています。
その寿命の中でも「心の寿命」があるということを考えたことありますか?
SHOWROOMという、動画のライブ配信をする会社の社長である「前田裕二さん」がYouTube動画の中で「心の寿命」の話をされていたので、自律神経失調症やパニック障害を経験した人にとっては、大切なことがだと思ったのでシェアさせて頂きたいと思います。
目次
自律神経失調症と心の寿命
自律神経失調症は、身体の機能がコントロールを失ってる状態。自律神経は、カラダのいろんな機能を維持するために働いてる神経でもあるんです。
無意識に息できてたのができなくなるみたいな感じ。何かが壊れてるのは理解できますよね?そういう感じなんです。
この状態になるっていうことは、身体の寿命もそうだけど、心の寿命もすり減らしているのかもしれない。
守るべき大切なものがあるからこそ、人は何度でも挑戦心に奮い立ち、いつまでも心の寿命を保てるのだと思います。「守るべきものが自分しか無い」という時にも、その中に眠る人間的な欲望燃料が爆発を起こして驚くほどの結果がもたらされる事もありますが、多くの場合、それは継続可能ではありません🤔 https://t.co/BW3LWJYjOO
— 前田 裕二 / Yuji Maeda (@UGMD) October 25, 2018
前田裕二さんが、とても感慨深いツイートをしていました。
いろんな経験をしてきた前田さんだから出てくる言葉に感動です。
前田裕二さんの本もとても良いので、ぜひ参考に。
では、自律神経失調症の人は、どのように心の持ち方を工夫すればいいのか?
心の寿命を延ばす、取り戻すためには何ができるのか?
それは、現状を知り、新しいチャレンジをすること。
まず、自律神経失調症になったからこそ、自分を見つめ直す機会だと思って取り組んでみてください。
ストレスを知る(現状を認識する)
ストレスって気づいていれば、人って自然に対応できているものです。
対応できないストレスっていうのは、
「自分でも気づいていないストレス」です。
自分でもわからなくなるほど当たり前になっているか、それがストレスだと思いもしていなかったようなこと。
こういうストレスは、日常では気づけないものだったりするので、仕事を休んだり、旅に出たり、いつものルーティンとは違う行動をしてみてください。
小さな勇気で十分です!
ストレスを排除するのではなく、受け入れる
ストレスを受け入れるって言われても…って感じですよね。(苦笑)
そんなに簡単に受け入れられたら楽なもんです。
そういうときの良い対処法は、「好きなことをする時間を増やす」です。
考えてもどうしようもないことは、どれだけ考えてもどうにもならないですし、
他人は変えられません。
僕も家族のことで「どうしたらいいんだろう?」って考えてたことありますが、
こういう事って考えても、答えが出るものでもないんです。
今はそう思えますが、実際はそうは考えられなかったです。
すごい狭い選択肢の中でさまよっていた感覚ですね。(苦笑)
どっちかというと、ある時「フッと」こうしたらいいんだ。と舞い降りてくる感じです。
だから、気持ちのフォーカスするポイントを変えればいいんですよ。
自分にとって心からワクワクすることに時間を割くようにする。
とにかく没頭することで視野が広がって、心の余裕にもつながって、
あるとき、解決策が浮かんだり、どーでも良くなっていたりするかもしれませんよ。
僕が自律神経の不調を克服するために取り組んだ遊びや趣味
- 釣り
- メダカの飼育
- 畑
- ガーデニング
- 何かを創り形として残すこと
(ブログや本など)
僕の場合は、まとめると「子どもの頃にしていた遊びの延長戦」みたいな感じですね。(笑)
やれば楽しいのにこういう事って忘れちゃうんですよね。
「あなたは、子どものとき、どんな遊びをしたときにワクワクしましたか?」
まとめ
今回は、前田裕二さんのYouTubeでの「心の寿命」の話が自律神経失調症で困っている方の参考になると思ってシェアしました。
できれば楽しく笑顔で生きたいですよね。その為には、心まですり減らしてしまうのは、ちょっと違うと思います。
あなたも一緒に心の寿命を延ばしましょう!僕の体験が少しでも参考になれば幸いです。

あなたは、現在、自律神経の不調で困っていませんか?健康なカラダを保つためには、健康なカラダを保つ生活習慣が大切です。
でも、「日々の生活に追われてなかなかできない…。」そんな方でも、自分で簡単に健康なカラダを保つ生活習慣ができるように、その方法を本としてまとめました。
自律神経失調症・パニック障害を改善するためにセルフケアを自分でやってはいても、実際には間違ったことをしている方が多い、カラダとココロのケア方法。様々なセルフケア方法や考え方、病院に行く前から知っておくべきセルフケアの方法を具体的にまとめてあります。
これからもカラダの不調に制限されず、やりたいこと好きなことを叶えたい方は、今すぐ、下のボタンをタップして本を読んでみてください。