自律神経失調症になり、心療内科や整体、食事などいろんなことをしているけど、「いつ治るの?」と不安になってません?
これが自律神経失調症のツライところ。
また、不安なとこでもあります。
早く良くなりたい。という気持ちが余計に焦りが出てきますよね。
この記事では、僕の経験から得たものをご紹介しますね。
自律神経失調症とは?
自律神経失調症は、身体の機能を一定に保つために働いている自律神経のバランスがとれなくなっている状態です。
自分の意思ではコントロールできない部分なので、いつ治るかというのは、とても分かりづらいんですよね。
いつ治るの?
結論から言うと、「いつ治るかはその人次第です。」でも、必ず良くなるので大丈夫ですから。心配いらないですよ。
でも、ちょっと注意点があるんです。目指しているゴールがちょっとズレると負の連鎖になってしまうかもしれないんです。
ゴールを”治す”にしてしまうと、治したい、早く良くなりたい。気持ちが上回ってしまって焦りをうんでしまいます。
だけど、ゴールを”今の状態をコントロールすること”にすると、治らないという結果にフォーカスしないので、気持ちが楽になりますね。
今できることだけを考えて行動していくことが重要です。
自律神経失調症を改善するための3つの方法
自律神経失調症を改善するために必要な3つのポイントをご紹介します。
動作を遅くする
自律神経失調症は、自律神経の交感神経(車でいうアクセル踏んでる状態)が優位に働きすぎることが問題です。
せかせか動きすぎたり、考えすぎたりすると、交感神経優位になってしまいます。
なので、 次のように行動を気をつけてみましょう。
日々の行動をゆっくり動くようにする
仕事は1つずつ(マルチタスクにならないように)
でも、決してだらだらするわけじゃないですよ(笑)
※マルチタスクとは、複数のことを同時にすること。
規則正しいリズム
生活のリズムを整えることです。
例えば、いつも夜更かししていたり、寝れないからといってスマホばかり見ていたりすると、昼夜逆転して、生活リズムがおかしくなってしまいます。
まず、1日に1つだけでいいので、小さなチャレンジをしてみてください。
人は、意識しないと同じようなルーティンで行動しちゃいます。
例えば、朝同じように歯を磨いて、顔を洗って、髪の毛セットしてとかそういうらことです。
だから、今日は、
- 髪の毛セットしてから歯を磨こう。
- 違う靴をはいて出かけよう
こんな風に変化になれるようにしていきましょう。すると、だらーっとした生活リズムが整えられていきますよ。
物事の捉え方・考え方
自律神経失調症を改善していく中でも最も大切なポイントは、この考え方、捉え方です。
とくに、体の調子が良くない日は、ネガティブに考えてしまいがちです。だから、物事が起きたときに、一喜一憂しないように訓練します。
例えば、調子いい日が続いてたけど、朝起きて身体がしんどい。ということがあったとします。
「昨日は調子よかったのに、今日はしんどい。また戻っちゃったかなぁ」と。こういうときは、こんな風に捉えましょう。
「調子がいい日が出てきてるってことは、良くなってるんだ。今日は、休めっていうサインなんだから、ムリはしないようにしとこう。」
こんな風に、たびたび不安を感じると思います。セルフトークともいいます。
これを今のように工夫して、声に出してもいいですし、買い出してもいいので、フラットに捉えるように練習しましょう。
まとめ
今は、「いつ治るの?」ってすごく不安だと思います。
でも、時間は少しかかるかもしれないですが、必ず良くなるものです。
あきらめそうな気持ちになることもありますよね。でも、あきらめない強い気持ちを持ってください。
必ずあかるい未来が待っていますので。
僕の経験が少しでも役に立てば幸いです。

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