パニック障害の方で、仕事をやめた。
でも、これから復帰していきたい。
まず、始めるならバイトぐらいかなぁ、
どんなバイトがいいかなぁと考えている方は多いんじゃないでしょうか?
どんな仕事ができるかとても不安だと思うので、
ハードルが低いものからはじめるのがいいと思います。
その時のバイトや仕事の選び方のポイントについてご紹介します。
パニック障害とは?
パニック障害は、閉鎖的な空間や逃げられない状況になったときに、急な動悸や吐き気、息苦しさ、不安などが押し寄せてきます。
バイトをするには、できるだけ逃げられない状況になる仕事は避けるべきだと思います。
向いてる仕事、合わない仕事が必ずありますので、自分にとってやりたいと思えるバイトを選択するようにしましょう。
パニック障害の方に合わない仕事とは?
まず、ここで大切なことは、
「やりたくないバイトはやらないこと」
です。
やりたくもないことを、カラダがしんどいのにやる必要なんてありません。
だから、まず「やりたくないこと」を書き出してみましょう。
例えば、僕個人だと、
- 接客はしたくない、
- 集団行動はしたくない、
- 残業はいやだ、
- 夜勤はいやだ、などなど(苦笑)
普通に考えても、なかなか雇ってもらえないんじゃないの?と思われるかもしれませんが、今は、どんな職種でも人材不足なんです。
だから、まずは自分のわがままを貫き通して探した方がいいですね。
ここを飛ばしてバイトや仕事を探してしまうと、
あとあと、カラダやココロが疲弊して、体調不良を起こしてしまうかもしれないので、
一番じっくり考えて書き出してみましょうね。
パニック障害の方に向いてる仕事とは?
パニック障害の方に向いている仕事は、
- 自分のペースで取り組め、
(在宅ワーク・WEB関連・オペレーター) - 一人で仕事できるもの、
(在宅ワーク・WEB関連・オペレーター) - 体力を使いすぎない軽作業、
(工場・コンビニなど) - 夜勤がない仕事、
- 自分のスキルを活かせる仕事
このようなバイトをはじめは選ぶと良いでしょう。
ずっとこのバイトを続けるなんて思わなくてもいいと思いますし、
はじめのきっかけとして、チャレンジしてみよう!という感覚で望むのがいいと思いますよ。
バイトに復帰するタイミング
バイトに復帰するタイミングとしては、
「行けるかもしれない…」と思えるようになったときです。
ちなみ、今こうやって調べているあなたは、
まだしんどい時があっても、前向きに回復してきているはずです。
これが1つの判断基準です。
もちろん、ムリしてバイトや仕事を始めたりするのもありなんですが、
ムリしてやったことは、あとあと続かなくなってしまいます。
だから、タイミングは大切で、
- 「どんな求人あるかなぁ」
- 「どんな仕事がいいかなぁ」
と探すだけでOKです!
このように仕事を探しはじめると、脳もその方向に向き始めますので、
カラダの調子もより良くなったり、新しい発見ができたりします。
バイトの面接に行くとき
バイトの面接にいくときは、イメージトレーニングをしてから行くと安心です。
バイト面接の人が、
- 「どんなときに身体がしんどくなるの?」
- 「どんな仕事なら安心してできる?」
- 「この仕事は大丈夫?」
など色々聞かれることがありますが、正直に話しましょう。
もし、正直に話してダメだったとしたら、ご縁がなかったんだなと思いましょう。
「パニック障害だからなのか…」
と落ち込む必要なんてありません。
次の仕事を探せばいいんです。
まとめ
パニック障害の方におすすめの仕事や考え方などをご紹介してきましたが、
ポイントは、「わがままに生きる」ということです。
聞こえは悪いですが、今の時代は、
家でできる仕事は増えていますし、
好きなことで活躍できるチャンスがたくさん溢れています。
優先すべきは、健康なので、
その部分を第一に置きながら、バイトや仕事をはじめてみるといいでしょう!
少しでも僕の経験が参考になれば幸いです。

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