あなたも、早くパニック障害を改善させて海外や沖縄、
北海道など飛行機に乗って旅行に行きたいと思っていませんか?
また、「一生、飛行機に乗れないんじゃないの?」と不安に感じていませんか?
でも、大丈夫です!
僕も経験しましたが、飛行機に乗ることは必ずできるようになります。
もちろん、正しい手順を踏む必要があります。
あきらめる必要はないですよ。
パニック障害やパニック発作になると飛行機に乗ることがとても不安だと思います。
でも、正しい準備をすれば、不安を軽減することができ、
楽に飛行機に搭乗することができるようになるので、その方法についてご紹介します。
目次
パニック障害・パニック発作とは?
まず、パニック障害とは、急に息苦しくなったり、気分が悪くなったり、
突然、身体がしんどくなり、猛烈な不安感におそわれる状態です。
これは、急激なカラダの緊張により、自律神経が誤作動を起こすことで起こります。
一度体験すると、脳にその不安や怖いといった感情が刷り込まれてしまうので、
「またしんどくなってしまうんじゃないか?」というありもしない不安を感じるようになります。
ホントにありもしないこと考えちゃうんですよね(苦笑)
あなたも飛行機に乗って旅行に行ける!飛行機に乗るときの正しい準備とは?
まず、飛行機に限らず乗りものに乗るときに、大切なことは
何が起こっても大丈夫なように「準備」を徹底しておくことです。
事前準備
ANAやJALなど航空会社の人に伝える
僕も確認したことがなかったのですが、航空会社のHPには、以下のようにパニック障害の方へ向けた注意点が記載されています。
これにはビックリ!したのと同時に理解してくれてるんだな。とホッとしました。
「パニック障害の人は乗ってはダメ」とは書いておらず、主治医に相談することと、有効な薬を持参することが記載されています。
【ANA】飛行機搭乗されるパニック障がいのお客さまへのご案内
目的地周辺のトイレの位置を確認しておく
空港のトイレの位置などは、HPなどを確認すると記載されています。
トイレを逃げ場として知っておくことで安心できます。
お腹の調子が急にわるくなったとしても、トイレに駆け込めばいいんです。
事前にチェックしておいてください。
当日の準備
当日の準備としては、以下のポイントを意識してみてください。
- 有効な薬を持参する
- 飲みものを用意する
- 【冬】ホッカイロを持っておく
- 【夏】汗ふきシートを持っておく
- スマホですぐに電話できるようにしておく
このように何が起きても大丈夫なように、
「最悪の想定」をすることで安心できます。
スポーツの世界でも、イチロー選手のようにルーティンを欠かさずすることで、
最悪の状況になったとして、いつもと同じパフォーマンスを出せる準備をしているのです。
細かいことですが、かなり大事なので1回やってみてくださいね。
飛行機に乗るときのパニック障害との向き合い方
一人でも多くの方が、このような症状を知り、理解される。
それだけでも不安がへりますよね。
極端な話をすれば、世界中の人がパニック発作になった経験があったら、
どれだけ安心なことか。(笑)
周りみんな仲間です。
そこで、パニック発作が出そうになったときは、
このように考えるようにしてみましょう。
- しんどくなっても誰かに助けてもらえればいいじゃないか
- 死ぬわけじゃないんだから大丈夫
人混みや人がたくさんいるところでは、恥ずかしさなどもあって、
余計に不安を感じやすいと思います。
でも、考え方1つで気持ちを切り替えることができます。
しんどくなっても誰かに助けを求めればいい。
人は、そんなに他人のことを気にしていないし、
体調がわるくなるのは、誰もが起きること。
思っている以上に、みんな親切。
僕も、外で体調がすぐれないことがあって、
知らない人に事前に伝えたりしたことがありますが、
「大丈夫ですか?」と理解してくれました。
誰かに伝えることができるだけでも、
不安感はかなり軽減できるので、この2つの言葉をずっと言い聞かせておいてくださいね。
でも、結局は乗れるもんなんです。
この記事でいろんな対策をご紹介してきましたが、
不安が最高潮にあるのは「行く前だけ」なんです。
案外、目的地まで行ってしまえば、思っている以上に大丈夫だったりするものです。
でも、急にハードルが高すぎることをするとダメなので、
小さな目標をつくってチャレンジしてくださいね。
必ず行けるようになりますので、一緒にトライしましょう!

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