最近、仕事のミスが増えている?
なんでだろう?
こんな風に感じたことないですか?
これは単なる不注意だけではなく、自律神経の乱れが関係しているかもしれません。
目次
不安障害とは?
不安障害とは、自律神経が関係している症状で、不安や怖いといった症状を総称のことです。
分かりやすく言えば、「高所恐怖症」みたいなものです。
ある一定の場面に遭遇したときに、無意識の反応として出てきます。
例えば、仕事だと上司に報告する書類をつくっていたときに、
今までは感じていなかったのに、失敗したらどうしようという不安などが影響して
普段のパフォーマンスが発揮できなくなる。といった状態です。
で、実際にまた失敗してしまう。
これが脳裏に焼きついてしまって、同じような場面になったときに、
反射的に反応してしまうようになるのです。
不安障害にも種類がある
ウィキペディアに詳しく書いてるので、こちらをご覧になってください。
不安障害といっても、いろんなパターンがあるのです。
その中の1つがパニック障害と言われる症状なのだが、医学的に症状を明確に分けようとして症状名をつけているが、実際には、症状が被っている場合がほとんどだ。
心療内科や精神科に行けば、診断名をつけられるだろう。だけど「自分は病気なんだ・・・」と認識する必要もないんですよね。
必ず良くなると信じて取り組むことが大切なので、自分の心や体を信じてほしい。
なぜ、不安障害で仕事のミスが増えるの?
結論からいうと「仕事でミスをするのが怖くなって心の余裕がなくなっている」ことです。
これは、メンタルが弱いとかそういう問題でなく、
心身の疲労によって、身体にも心にもゆとりがなくなっているから仕事のミスが増えるんです。
僕も体験したことがありますが、
自律神経が乱れることで、思考力や記憶力があきらかに低下します。
その時は、「なんでこんなことも覚えられないんだろう?」と疑問に感じていたのですが、
今は、こういう事だったんだ!と理解できています。
だから、あなたの仕事のミスが減るという悩みは、
あなた自身の問題ではないんですよ。
安心してくださいね。
不安障害の人が仕事のミスを減らす方法
不安障害の人が仕事のミスを減らしていくためには、
生活習慣や仕事中での工夫が大切になってきます。
ココロとカラダに休養を与える
まず心が悲鳴をあげている可能性が高いので、しっかり休養をとることが大切だ。
例えば、好きなことだけしかやらない日をつくる。趣味ややりたいことだけをやる。
ミスしてもいいじゃないか?ぐらい気持ちの持ち方をする
失敗したらどうしようとか、ミスしたらどうしようとか
思えば思うほど、うまくいかないものです。
だから、いっそのこと開き直って、仕事をしてみてください。
開きなおると、緊張感がうすれて楽に取り組めますよ。
紙に書き出す
「不安を書き出す」これだけで不安はへらすことができる。というもの。
頭の中で考えても整理できないものなので、紙に書き出して、整理するのが効果的です。
あまり何も考えず、箇条書きでバーっと書き出してしまいしょう!
メンタリストDaigoの動画超おもろい。
・忙しい時ほど人を助けると集中できる
・何もしない時間を作らなければ集中できない
・不安は紙に書き出すと余計な心配事が消える etc
これ観たら日本の残業がいかに非効率かわかる。笑あえて「何もしない」で超集中状態を作る方法https://t.co/G7zqXCNRle
— あんちゃ (@annin_book) April 11, 2018
不安障害の方が相談するべき公的機関
厚生労働省管轄の地域ごとに生活支援に関する機関があることを知っていますか?
国の機関が運営しているので安心ですし、以下のページのように、
いろんなパターンを想定して、相談窓口を設けてくれています。
※以下のページでは障害者の方に向けた多く見られますが、不安障害で悩んでいる方も相談できる機関です。ぜひ参考にしてみてください。
まとめ
不安障害と診断されたとしても焦ったり、不安になる必要はありませんよ。
「物事には必ず原因がある」んです。
焦るといい方向には向かわないので、今回ご紹介したことを1つずつ試してください。
少しでも僕の経験が役に立てば幸いです。

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