自律神経失調症になると車やバイクの運転も、不安になりませんか?
特に、薬を飲んで車やバイクを運転するのは、怖いですよね。
薬の副作用にも「眠気などが出るのでやめておいてください。」と注意書きされています。
この記事では、僕の経験を踏まえて乗り物とのうまい付き合い方をご紹介します。
目次
自律神経失調症とは?
自律神経は、スイッチON状態の交感神経とスイッチOFF状態の副交感神経が相互にバランスをとって機能しています。
そのバランスが崩れた状態を、自律神経失調症というのです。
また、急な自律神経失調状態をパニック障害ともいいます。
運転時に気をつけること
車やバイクの運転時に気をつけることは、決して過信してムリをしないこと。
以下のことに注意して運転しましょう。
薬を服用した状態で運転しない
基本的には、気持ちは分かるのですが、薬を服用しての運転は避けるべきです。
事故を起こして他人にケガをさせてしまっては、どうしようもありません。
だから、症状がきついときは、必ず家族に運転してもらうか、友人、知人にお願いしましょう。
薬の副作用には、眠気、倦怠感、目眩、吐き気など運転に支障が出ることがあります。
こちらに具体的に書いてあります。
体調がよくないときは家族に助けてもらう
先ほどもご紹介しましたが、すべて一人でやろうとしないことです。
自律神経失調症になりやすい方は、一人で何でもできるので、色々やっちゃうんです。
だから、「誰かに助けてもらう」という気持ちを大切にしましょう。
人は持ちつ持たれつの関係です。
「家族に迷惑かけたくないと思っていませんか?」
そんなの気にしなくていいんです。
家族や友人に助けを求めることができるのは、その人が生きているときだけです。
極端なことをいうと死んでしまったら、助けをお願いすることができないんです。
今しか頼れないものなんで、遠慮せず助けてもらいましょうね。
他の交通手段を考える
車やバイクにのって自分で運転するのがダメで、家族の助けもすぐには借りれないときは、電車やバスを利用しましょう。
電車やバスもハードルが高い場合もありますが、薬を服用して乗ることができますし、万が一しんどくなっても、誰かに助けてもらえばいいんです。
運転のハードルが高い人は、電車やバスからチャレンジしてもいいかもですね。
車やバイクの運転をすることで改善するきっかけにも!
自分で運転して行動できるということは、とても素晴らしいことです。
だから、運転して行動範囲を広げながら楽しみを増やしていけばいいんです。
はじめは、誰かの手を借りてもいいので。
あせらず、諦めないで。
その時のポイントは、
- 小さな目標をクリアする
- ワクワクする目的を創って行動する
これだけです。
ただ、外に出てここまで行くと練習するより、
自分にとって心からワクワクする目的を創って行動した方が、
達成したときに満足感が高まります。
例えば僕の場合だと、
- 釣りに行く
- 畑の野菜の苗を買いに行く
- 珍しいメダカを見に行く
などです。
むずかしく考えなくていいので、自分にとって楽しい、ニタニタするという目的をつくって、クリアしていきましょう。小さな成功体験を積み重ねることで、大きな目標を達成できると信じています。
僕の経験が少しでも参考になれば幸いです。

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