「20代の更年期障害が増えている?」
こんな記事を目にしました。
これって更年期障害と言えるのでしょうか?(苦笑)
20代で更年期とは言わないので、更年期障害に似た症状が出ている人が増えているということですよね。
まず、更年期障害の不調についてどんなものか知りましょう。
更年期障害の特有の不調とは?
更年期障害のカラダの不調は、
- 動悸(心臓のドキドキ感)
- めまい
- のどのつっかえ
- 不整脈
- のぼせ
- 急なのぼせ(ホットフラッシュ)
などがあげられます。
気付いていただきたいのですが、自律神経失調状態の不調とほぼ同じです。
自律神経の不調を経験した方にとっては、心当たりがある症状ばかりです。
つまり、婦人科に行って更年期だから更年期障害と言われるだけで、
実際は、自律神経の乱れが引き起こしている症状かもしれないんですよ。
病院でカラダの状態を見ていただくのは必要だと思うのですが、
まず、「自律神経を整える」ということに目を向けてはどうでしょうか?
ホルモンの乱れは自律神経を整えると安定する
自律神経は、内臓機能を支配しています。
特に、自律神経と関係が深い内臓は、「副腎」です。
副腎は、コルチゾールとアルドステロンと呼ばれるホルモンを創っています。
そのホルモンによってストレスから体をガードしたりしているんです。
また、糖の調節や血圧を正常に保つなどの役割もあるので、
ちっちゃい臓器なんですがめちゃくちゃ大切ですね。
副腎疲労を溜めないためには?
特に副腎が疲労するのは、
カフェインをとることです。
カフェインを摂りすぎると、コルチゾールというホルモンの分泌異常が起こりやすくなります。
分泌されすぎちゃうんですね。
だからまず、以下の飲み物だけでも避けてみましょう!
- コーヒー
- 紅茶
- 緑茶
特に習慣的に、食事のときなどの摂取している方は、まずは少し回数を減らすなどして調整しましょうね。

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