今回は、自信は自分でコントロールできるという話をしたいと思います。
「○○があるから自信がある」という人っているんだろうか?
ぼくは、まず自信はまったくないが、「自信がありそう」にして患者さん(ぼくは整体院を一人で、運営している)と接している。
これは、患者さんに不安を抱いてほしくないし、自信がない先生なんてイヤですよね。
「この症状って、良くなりますか?」
って聞かれたとしても、即答で「大丈夫です!」と伝える。
もちろん、身体の検査をした結果からでてきたコトバだが、「ん〜、どうでしょうね。よくなると思いますよ。」「歳のせいですね。」とか言われたら、どれだけ不安になるか。
こんなこと言う先生がいたら、本気で腹が立つ。
ぼくは、実際にそういうことを言われたことがあって、本当にイヤな気持ちになった。
こういう先生は、どれだけ言葉にすごい力があるかわかってないんだろう。
科学的根拠なんてないが、言葉で人の身体や心って、劇的によくなることがあるんですよね。
その例でいうと、たまにあるのが、今まで痛みで困っていてぼくが話を聞いて、検査する段階になると、「いつも痛いのに痛くないです!なんででしょうか?」ってことになる。
これは、たぶん「安心」することができて、あかるい未来が見えてきたからだと思います。
ぼくがすごいとかいう話じゃなくて、それだけ言葉の力ってあるものなんです。
最近、感激したのが、子どもがノロウイルスから風邪をこじらせて、なかなか食事も取りたがらないし、元気がなく、それが1週間以上続いてたので、小児科の病院へ行きました。
その先生は、時系列で細かく状況を理解して、こういう治療しましょう。ということをしっかり目を見て話してくれました。
これだとまだある話ですが、その先生は、ぼくら親に対して「不安な気持ちあると思いますけど、今はマラソンでいうと38キロくらいまできてて、あとちょっとのとこなんですよ。」と、症状だけでなく、精神面でのケアをコトバでしてくださいました。
今どき、こんな病院の先生がいるんだ(泣)と感激しました。
病院の先生は話を聞いてくれない。みたいな話をよく聞くので、あくまでぼくの偏見ですが、こうやって世の中には、こういう先生もいるんだなぁと、安心しました。
子どもも順調に回復し、「まんま、まんま」とご飯をいっぱい食べれるようになりました(笑)
つまり、自信とは、自信があるように見せること(姿勢・目力・声の大きさなど)、あかるい未来が創造できる言葉を使うことだと思います。
もし、自分に自信がないと思ってる人がいたら、自信ありそうにしてみてください。
すると、それだけで大きな変化がありますよ。
ぜひ、お試しを。
今日も「T-FARM」へ来てくれてありがとうございます。
また、リアルでお会いしましょう。

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